自然農法栽培でコンバインによる草刈と稲刈りを同時に

霧が深いと朝日もぼんやりと見える、霧が上がると一気に晴れる
田んぼ5枚の内、刈取りが終わっていないのは2枚だけ

霧の深い朝

霧の深い朝

残り二枚刈ったら完了

残り二枚刈ったら完了

イボ草は1m以上のツルになり葉っぱの付け根から枝が出てどんどん増える
始めのうちは田面を這っているけどそのうち稲を利用して地表から40cm程度までをビッシリと埋め尽くす
こうなるとコンバインは稲と草を一緒に刈り込む、そして止まる
特に多い所は手でむしり取る、私の自然農法はなかなか楽にはならない

画面左下は手で取った多量のイボ草

画面左下は手で取った多量のイボ草

イボ草の大群落、稲はほとんど無い

イボ草の大群落、稲はほとんど無い

イボ草の花

イボ草の花

稲刈り、籾摺りも後半に!

松さん、吉さんの応援で順調に進む稲刈り、
初夏の蒸し暑い時には三重から哲ちゃんが草取りに駆けつけてくれた 除草した所は効果絶大だった
除草は、2枚の田んぼで後の3枚は田植えから稲刈りまで1度も田に入らなかった 勿論、全ての田んぼで除草剤も肥料も一切使用しないで栽培した

夕方から刈始めるとすぐに陽が落ちたのでライトを点灯しての夜なべ作業

夕方から刈始めるとすぐに陽が落ちたのでライトを点灯しての夜なべ作業

コンバインのタンクが満杯になるとすぐに乾燥機へ運ぶ

コンバインのタンクが満杯になるとすぐに乾燥機へ運ぶ

乾燥が終わると籾摺りして玄米で袋詰め

乾燥が終わると籾摺りして玄米で袋詰め

ウコンの花?

数週間も咲き続けている(花?)

数週間も咲き続けている(花?)

何時も踏みそうになる庭の露草

何時も踏みそうになる庭の露草

道路沿いで見かけた彼岸花

道路沿いで見かけた彼岸花

菊芋は切ってもほっても出てくる

菊芋は切ってもほっても出てくる

萩の花が咲くと「大根を蒔く時期になった」と思う

萩の花が咲くと「大根を蒔く時期になった」と思う

うちのトマトを食ったヤツが分かった、狸の分から芽が出ていた

うちのトマトを食ったヤツが分かった、狸の分から芽が出ていた

天ぷらにしたら美味しい紫蘇の実

天ぷらにしたら美味しい紫蘇の実

簡単な農機具庫の完成

竹、笹、茅などが生い茂っていた荒地の草刈、整地をしてビニールハウスのパイプとブルーシート等を使ってとても簡単な農機具庫ができた。
吉さん、松さんの応援で、間口6m×奥行7m×高さ4mの大きさ、難点は、ブルーシートが1年で劣化して雨漏りとなる、この際贅沢は言っておれんのでこれでやる事にした。

稲刈りを始めたいけど倉庫の中が物で溢れ返っている、溢れている物を軒下に出すには軒下のトラクター、田植機等の移動が必要となった、それで、この忙しい時に物置作りとなった。

伐採前の予定地

伐採前の予定地

伐採後に竹の根等をバックホーで掘り起こす

伐採後に竹の根等をバックホーで掘り起こす

骨組みのパイプを建てる

骨組みのパイプを建てる

もう少しで完成

もう少しで完成

明り取りの透明シートを奥と両側の裾に取付けて完成!

明り取りの透明シートを奥と両側の裾に取付けて完成!

井戸ボーリング完了、孔内洗浄

久々に気合の入った井戸掘りとなった
上層は硬質の巨礫や転石玉石混じりの砂質土で、孔壁の崩壊を防ぐために鋼管を入れながらの掘削作業
岩盤は破砕帯で、掘削できるけど崩壊が激しい、水が出たので掘削用のビットを引き上げてVP100mmを挿入したけど途中から降りなくなった、仕方なくVPを引き抜き、再掘削しながらビットを孔底まで降ろしてから引き上げる
VPを再度挿入し地表近くの「うわ水」や「鉄分の多い水」を遮断して仕上げた

水が出たのでVPの挿入

水が出たのでVPの挿入

孔底よりエアーを出して井戸の洗浄

孔底よりエアーを出して井戸の洗浄

現場での簡易水質検査

現場での簡易水質検査

家の周りで見かけた花

庭のコスモス

庭のコスモス

紫蘇の間に咲いたニラの花

紫蘇の間に咲いたニラの花

こんな夕日でした

井戸ボーリングから帰って洗濯物を取り込んでいたら吉さんの家の白い塀が赤くなっていたのでカメラを持って急いで自転車に
吉さんに声をかけて一緒に田んぼの畦から西側一面に広がった夕日を眺めると数秒単位で変化が楽しめた

18:54:20

18:54:20

18:57:11

18:57:11

18:54:57

18:54:57

井戸ボーリング 掘削が始まる

地中には人の背丈ほどもある巨岩がゴロゴロしている、重なり合った巨岩や転石等の隙間にはレキ混じりの砂質土が在り
掘削したらそれらがボロボロと崩れる、手間はかかるけど崩壊防止の鋼管パイプを挿入する
久々に手強い現場となりそう

掘削開始

掘削開始

掘削孔壁が崩壊しなくなるまでこのビットで鋼管を打ち込む

掘削孔壁が崩壊しなくなるまでこのビットで鋼管を打ち込む

井戸ボーリングの準備

同じ北広島町内の方から数ヶ月前に頼まれていた井戸ボーリングのために機材の積み込みと運搬を始める
ボーリング機械、コンプレッサー、掘削パイプ類や一般資材に分けて4t車で3往復走る

裏山で小雨の中ボーリング機材を四t車に積込

裏山で小雨の中ボーリング機材を四t車に積込

タマゴタケ

タマゴタケ

依頼主の徳さんから「タマゴタケです、食べれるんですよ」と、しかし、この色と形を見たんじゃァとても食べる気には・・・・
「テングタケの仲間では唯一食べれてシャキシャキして美味しいんですよ」、でも ぅん~~ ・・・
なんせ 見た目だけで選ぶエエかげんな性格なもんでね!

松さんが松の伐採

バーの長さが約25cmのとても小さなチェンソーで40cm近い松を伐ることにした
大きなチェンソーもあったけどやってみることに
雨上がりで足元の滑りやすい斜面での作業、松さんが伐倒方向を慎重に見定めてから先ずは受け口から切り開き、追いを入れる
ある程度切り込むとチェンソーを外してクサビを打ち込みながら倒す方向に傾ける、樹の先端が動き始めたら退避して眺める

倒す方向に「受け口」を描いてみる

倒す方向に「受け口」を描いてみる

パックリ開いた「受け口」に向かって「追い」を入れる

パックリ開いた「受け口」に向かって「追い」を入れる

φ40cm近くの松を倒したところ

φ40cm近くの松を倒したところ

暑さと湿度の高さで皆ヘトヘト

暑さと湿度の高さで皆ヘトヘト

大な樹ばかり伐ったので後の処理が大変だった

大な樹ばかり伐ったので後の処理が大変だった

倒した松の上をカマキリが

倒した松の上をカマキリが

これから大きくなるドングリの実

これから大きくなるドングリの実

里山整備で伐った樹を引取りに

「里山まなぶ会」の行事で伐った樹を、他の里山整備グループの方が小学生たちの木を切ったり薪割りしたりする丸太と、既に薪に仕上げて乾燥させたものを引取りに来られた
薪の長さに切り揃えて割って積み上げて乾燥させた物を私が極端に安値で出してしまった、後になって吉さんが作ったものを申し訳無い事をしてしまった。

松さんから説明を聞いている金さん

松さんから説明を聞いている金さん

生木は結構重たいですよ(と、言う事に)

生木は結構重たいですよ(と、言う事に)

夕方までうろついていた犬

夕方までうろついていた犬

この犬はちょこちょこ遊びに来る、撫でたり耳を引張たり腹をかき回してやるとどでぇ~んとひっくり返ってじーっとしている

草刈機のエンジン回転を上げて刈り始めると何処かに行くが、燃料を入れたり人間の水分補給でエンジンを止めるとすぐにやって来る
夕方、軽トラに乗って帰ろうと走り出したら後ろから追っかけて来ていた

仕方ないので降りて「あんたは○○さんとこのチビじゃろう!、ついて来るなよぉ!、帰れやぁ!」
なんと、私の顔をしばらく見ていたが、頭も尻尾も肩より低く垂れて向きを変えて歩き出した

イノシシ、鹿の檻を組み立てる

北広島町内でもここ南方付近は鹿や猪が爆発的に増えている、田植え直後は植えたばかりの苗を食べ、秋に実ってくるとコメを食べる
玉ねぎは定植後から一夜で2000本くらいはぺろりと食われた、人参なんて大好物の様子
あんだけ食っても一言の礼も無い、礼のつもりか知らんがポロポロと丸い糞が転がっている、憤慨やるかたなし「クソッタレー!」
と、言い始めたらなんぼでも出てくる(まるで鹿の糞)

農作物の被害が増えると捕獲檻を置いて餌でおびき寄せて捕る、しかしこれに問題があることも、野山に餌が無くなる冬に檻の周りに野生動物にとっては高カロリーの米ヌカや芋などをバラ撒く、健康満腹状態で元気な子を産む→害獣がどっと繁殖
多くの頭数を捕獲する地域はこまめに年中無休でまき餌をしそのごく一部の間抜けなヤツだけを捕獲、捕獲できない美食に慣れた害獣はトーゼン農地荒し軍団となって徘徊している。捕獲しているのやら飼育しているのやら?

檻はパーツで運ばれてきた

檻はパーツで運ばれてきた

関係者は手伝いに出る

関係者は手伝いに出る

完成した檻

完成した檻