この冬一番の寒波で朝は-7℃、昼間でも-3度
そんな中広島市内からカメラ好きの親子が来られ
吹雪いている屋外で写したり雪ダルマを作ったり
こっては部屋の中から見ていても寒ぶい
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風も無く絶好のオープン走行日和、久々に鼻水たらして走りました カメラマンはどんな場面でも ‘プロ’ ですねぇ、ヘリの撮影では 一発で決め、家の中で料理を写すときにはこれでもかと言うくらい カメラの位置や照明の状態を変えてやっているのを見ると 私の知らない別世界を見せてもらいました。 フライトにそなえて先日バッテリー充電、西飛行場まで航空燃料も取りに行き 給油OK機体の掃除もバッチリあとは当日飛ぶだけ、家から格納庫まで約20 kmをオープンのジープで移動、さすがに1月こりゃぁさぶい 機体を格納庫から引き出し離陸地点に移動、ここでの守って欲しい安全事項を 説明、特に大勢の人が来ると予測もしない動きがあるのでかなりしつこく説明 しながらOILチェック、燃料再確認、機体の外周を点検しながら回り「じゃぁ機内 へどうぞ!」と今度は中での説明も一通り終り いよいよエンジンスタートの手順 周囲の安全確認OK、マスタースイッチ→ON、アンチコリジョンライト→ON、 ミクスチャー→フルリッチ、キャブヒート→OFF、イグニッション→・・・・・・・・ ?? ありゃ?・・・ そういやぁ今朝はマイナス5度じゃった、しもおたぁ~さっきまでは 順調しかし、なんでも思い通りにいかんのがおもしろい、ジープのバッテリーを 繋いで回った 飛んだら気が緩んでしまいオヤジギャグの連発 やれやれ! 1月10日雪の積もった広場で地域の若葉会(ほとんどが枯葉、落ち葉のよう)が主催で午前中に竹を切ったり組上げたりし午後には火入れそこでしめ飾りを燃やす。 私の実家では父が毎年暦を見てトンドの位置を決め、しめ飾りや書初めを燃やし最後にはお餅を焼いて焦げたのを家族皆で食べていました。 今回は ‘あっち’ でトンドが勝手に燃え、皆は飲み物食べ物がある ‘こっち’ でせっせと焚き火 その焚き火で竹の筒にお酒を入れて温める、竹が長いので 酒がドバァっと出て手にかかる見ていたらとても熱そうでも誰も文句は言わん酒の力は絶大、私には大鍋で作ったゼンザイがゼツダイだった 五右衛門風呂の体験入浴したいとの事でわたしの特徴でもある心遣いで順調に取材が進むようにと 気を利かせて丁度ええ湯加減に沸かしておいたら、「火を焚くところも撮影したい」となり焚くことに 日も落ちてきたので皆んな早く終わらせなくてはとの空気、脱衣場は物置の中、そこで脱いで 冷え切ったコンクリートの洗い場へ、その間にもお湯はどんどん上昇そんな時、レポーター(ナベさん) にはいろいろと撮影指示か飛ぶ勿論映すために窓は全開(さぶぅ)、いざ入ろうと片方の足先を湯に 用心してゆっくりと入れた、入れるのはゆっくりだが「あちぃ!!」が聴こえた瞬間お湯から離れて いた、アノ歳にしてはなかなか俊敏さすが元プロ野球の選手、大変なのは入ったレポーターだけで 後は皆笑って眺めている(ほんとに気の毒)、風呂場とはいうだけでまるで寒空原野で煮えたぎる 露天風呂、いくら熱くてもカメラの前、片手は常にタオルで前を隠し口を尖らせ首に力をいれただ我慢の 時間、水を入れながらなんとか腰まで沈む、へそから下はゆでだこに上は冷凍庫の中、これがプロの 心意気!ゴリッパ! 取材が決まってから当日まで家ではかなり大変なにが大変といっても片付け なんせ廃屋の改築前と現在、五右衛門風呂体験入浴、無農薬無肥料栽培の 米や野菜を使った食事、フルオープンジープで雪の残るオフロード走行、 ヘリコプターによる上空からの撮影、等など玲子さんは部屋、台所、風呂が、 自分は車庫や格納庫などが気になり年末から撮影前日の7日まで片付け 三昧の日々、おかげさまでかなりスッキリそれぞれの取材の様子(裏話)を 掲載したいと思います。 取材は、広島ホームテレビの「熟年ファイターズ」で 放送日は1月29日(土)AM9:30~ です。 |
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