インゲン豆の初収穫

塩茹で直後の様子

6月20日に種を畑に直播し、草取りや株元に土寄せ
などを行い「いそがしい忙しい」と言いながらも案外と手をかけた
その甲斐あって思った以上の出来具合、種まきから44日目で胃袋へ。

お昼に東京在住の友人で写真家のMさん夫妻が突然の来訪
早速、昼ご飯に塩茹でのインゲンやカボチャ、キュウリ、みょうが、しそ、椎茸など
旬の自家野菜をカミさんが短時間でテキパキと美味しく料理して食べてもらいました
(この一行を書いておかんと今後の接待に影響しては・・・)。

Mさんは「贅沢な食事じゃね」と、言っていたけど
無農薬の野菜や米は自分では普通(あたり前)の事。

普通が贅沢と言われるこの時代、拝金主義 見栄とハッタリ オベンチャラ
それに足引っ張り がまかり通っちゃぁ政治も安定せん、
陣取り合戦に夢中になっている日本のこれからはどーなるの
まぁ 取りあえず自分の夏風邪を治さねば。

万灯際と神楽

地区内のT工業社長より神楽会場やその他の設備を快く提供していただき、突然の雨や休憩所、トイレなどを気にすることなく快適な神楽の夜を過ごす事が出来ました

額田部地区の万灯際今年の‘舟’は太鼓や音楽も無くとても静かな練り歩き、夜は左の工場の中で神楽です

北広島町内の神楽団に来てもらいました

イカ焼き、焼きそば、アイスなどのバザーを手伝っていたらいつの間にやら終了

大豆中耕倍土機の運搬

通常は踏板を使い自走して載せるのですがこの3輪機械は踏板が3枚必要、4輪の機械や車なら2枚しか要らないのになんと不便、利点はあるもので前輪が直角にきれてとても小回りできます

よその農業法人に貸し出ししたのを引取りに、

岡南飛行場まで雨中のフライト

岡南飛行場、草原と向うに見える児島の山の間に(写真には写っていない)児島湾がありとても広々とした感じ

尾道の北あたりを高度2500フィート、進路103度でフライト中に携帯で写しながら左手で操縦

岡南飛行場からバスセンターまで送ってもらい高速バスで山陽自動車道を走り広島のバスセンターへそこで再び中国道を走る高速バスで千代田までそこからはカミさんのワゴンRで格納庫まで送ってもらい軽トラで自宅へ、永い一日でした

機体と書類の引渡しが終わりやっと一息、事務所でコーヒーでもいただいて

タヌキに食われたキュウリと狸親爺が食べたゴーヤ

知人が来たときに「こりゃぁナニ?」、私が「豚の耳じゃろぅ」、それを聞いていたカミさんが一段と大きな声で「ちがうぅ!羊の耳」 と、来た人に聞かれる度に同じ話

SDK さんが苗を買ってきたゴーヤがこんなに育ち昼にはチャンプルと酢醤油漬け暑い日には苦味と酸味でご飯のうまい事、出会う機会があったら持参します

どぉーってことはないが咲いているといいもんです

「ついにやられたぁ」タヌキのやつめぇ~クッソー!、でも礼儀はわきまえとるようで半分残していった私も落ちぶれ果ててしもおた、タヌキのお下がりを頂くようでは

額田部地域のラジコンヘリ防除アシスタント

約1ヘクタール(100m×100m)散布したら薬剤と燃料の補給に着陸
機体下部の赤いライトは薬剤や燃料の残量を地上から確認できるようになっています

夜明けを待って霧の中を飛行します、この時間は風が吹いていないので農薬の飛散も無く効率よく散布

メインローター(回転翼)によって発生した空気の流れが薬剤の動きで目に見えます
写真をクリックして拡大するとよく見えます

人にはコーヒーとパン、ヘリには50:1の混合ガソリンで一休み
少し離れた田んぼに移動する時には軽トラに乗せて行きます

軒先の花とサトイモ

庭に咲いた名前の分からない花

朝、草刈りに行く途中畑のサトイモの葉っぱに水がころころ

ゴボウの花と蝶・田んぼに菜種油粕ペレット散布

ゴボウの花に蝶が止まっていたので写したら左端にバッタの様なのが見えました

鉢植えのラベンダーが咲きました

このペレットは良く硬く締まっていて散布しやすい

20kgのペレットを18袋分散布、機械とペレットで25kg背負って田んぼのアゼを歩きます、車に辿り着いたらスポーツドリンクがぶ飲み

ジャガイモ堀と食い気

男爵とメークインを20分茹でたらホクホクになった、バター塗って食べたら言う事なしでした

あまり美味しそうなので畑にコンロと鍋を持参

2畝を掘り進んだらこんな状態でイモが出てくる

結構遅く植えたけどこんなにイモが付いていた

炎天下のアスファルト道路を歩いていた亀 背中の土は泥断熱かな?

昨日Hi さんの応援で収穫した玉ねぎ

玉ねぎ収穫・蚊取り線香の達人

作業に追われていると黙って応援してくれる‘サムライ’ 蚊取り線香の使い方も超越している《この人には頭が上がらん、しかし私は頭を下げん、これでいいのだ》

今年の玉ねぎはトウ立ちが多くて出荷できないのがかなりあった、HIさんが岩国から駆けつけての応援、片づけがはかどりました、小豆アイスを食べて一休みしていたら突然の夕立

近所の大工さんに頼まれて建て前に

今まであった倉庫に増築、この様になるとかなりスッキリ、屋根ルーフィングのおかげで夕立も気になりません

よその家はどんどん出来上がるのにうちのは進入路の砂利道が出来ただけ、何時になる事やら!
他人の家だけど出来上がっていくのを見るのはいいもんです

前日に材料を搬入し建てる所を確認

いよいよ始まり、私はクレーンのオペレーター(一応、玉掛けとクレーンの免許は持っています)

屋根に上がって見る景色は又格別

帰る時、青空と屋根板がとても綺麗に感じました

遅くなったニンニクの収穫と乾燥

堆肥舎の軒先にバインダーの結束ヒモで5個づつ縛り吊るして風乾燥します

畝の長さは40m、長い柄の剪定ばさみで茎を切りマルチを剥ぎ取り手で抜きます

左の写真でも分かるように今年は収穫時期が遅れ葉っぱが全部枯れてしまいました、これからは乾燥させながら少しずつ出荷予定、年内には完売できると嬉しいのですが・・・
肥料は、米ぬか、油粕、魚粉のような物、堆肥、鶏糞、 防除は竹酢液(竹を炭にする時に出る液)の500倍液を4回散布、こんな方法で育てたのを食べてみたらニンニクの‘チリチリ’と舌を刺すような辛さが無くまろやかな風味に感じました。