絵のほうも年末ですねぇ、
総出でツリーの飾りつけ
など大忙しそんな年の瀬
も詰まった時期に自然農
法の勉強会と終わってか
らの懇親会、帰り際に貰っ
たビール珍しいラベルだっ
たので飲めないけど頂いた
(どーしょーかいのぉ)
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横着して前作の畝をそのまま使ってスナップエンドウや絹さやえんどうを植え たら生長するにしたがってツルはネットを外れてどんどんと南に伸びた、その結 果地面に付いたり他のネットに行ったりでとても収穫がやり難かった、 排水効率を考えると現状が良いけど仕方なく南北方向に変更(まだ野菜が植え てあるところも収穫が終わり次第南北方向に統一予定)、 何だかんだで手間取っているうちに寒さも本格的になり来年収穫予定のエンド ウ類は植付を諦めた、何をやっても遅れ後れになってしまう、そんなに遊び歩い とる訳じゃないがどーしたんじゃろ、食事や睡眠トイレは毎日その日の分はちゃ んとできるんじゃけどのおー・・・・ 定植したらその翌日くらいから鹿が食べたり引き抜いたり、やっと葉が茂ってきたら再び鹿が、電気柵で何とか対応し楽しみにしていた秋の収穫、振り上げる鍬にも力が入る、が しかし芋はネズミにかじられガックリ、鍬の重たい事おまけに腰まで痛くなってきた あ~ぁ! エンドウが発芽してから少しでも寒さを防ぐために風除けとして 周りの草を残し凹んだところに種まき、モミガラくん炭で暖かくする、 今年のキュウリのツルが巻き付いていたネットをそのまま使う、 ヨースルニ草が生え放題のキュウリの跡地に手で穴を開け 種を落とし指先で土をかけモミガラ薫炭をばらまいておしまい。 (成長の記録を時々掲載予定) この時期風が吹くとまるで吹雪のように木の葉が舞い落ちて屋根も田圃も路も褐色の絨毯のようでそこを歩くと足の下で枯葉が砕ける乾いた音が心地よく周りに響きます、 堆肥にするには落ち葉の下で自然発酵している腐葉土なども採取して集めた落ち葉と混ぜ、少し水をかけしっかり踏込んで圧縮し醗酵を待ちます、醗酵熱が下がると隣の枠に切り返しこれを何度か繰り返すと万能堆肥の出来上がり、そのまま畑に入れたりフルイで少粒のものを選り分けて土と混ぜ野菜の苗土などに利用します。 この稲は春の種まき交流会から始まり田植、草取り、稲刈と参加された皆さんで進めた、種まきは苗箱のポットに一粒づつ落とし、田植は一箇所に一本植え、草はチェーン曳きや手取り、稲刈は鎌で刈る、乾燥はハデ干し、 コンバインで収穫すると刈取と脱穀が一度で終わり乾燥機に入れたらおしまい! 昼から急な来客があり稲こぎに行ったのは夕方の4時過ぎ、急いで機械の点検を済ませてスタート、作業は順調に進んだが晩秋の日暮れはとても早く片付けてシートを掛けたら薄暗くなり帰りの軽トラはライトを点灯 7年前、広島県の中西部に‘Iターン移住’し自然農法を実践しながらの田舎暮らし、周辺からは農薬の飛散も無く朝から夕方まで太陽があたり田圃に入る水は耕作地上流の山から落ち葉の堆積した土を通って流れ下った水使う、 一般的米作りをやっている人から「肥料を入れないで米を収穫し続けたら土の栄養分がどんどん無くなって‘痩せた土’になる」と言われたけど実際には写真の通りで無農薬、無肥料(米糠と菜種油粕は入れました)を続けけるほど稲刈後に生えてくる草もだんだん多く生えるようになってきた。 無農薬、無肥料をやり続けると天然の微生物などがよみがえり土を豊かにし植物も育ちやすくなる、田圃の南側の杉、桧、ナラなど山の木には化学肥料も農薬防除もやっていないけど病気にもならず大きな樹に育っている。 今まで(慣行)の農法はその地域にいる有用な微生物等をも農薬などで死滅させその結果、地力不足となった農地には化学合成肥料で対応し、病気や害虫に対して抵抗力の少ない作物には農薬で対応、そうやって‘作った商品’の細胞は崩れたものがあるという、商品だから当然消費者がいる、 |
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