とても簡単なピーマンのカメムシ対策

バケツの上の方に群れているのを手でふるって落とします

自然農法栽培では農薬や化学肥料を使用しないので虫や病気を完全に止めるのはなかなかです
最初はすりおろしニンニクと唐辛子の粉末を水に溶かして散布していたけどカメムシの飛来が多くて効果が確認できなかった
物理的に排除しょうとバケツの中に落としたとたんヴゥワーっと這い出て手に登ってきた、それならとバケツの底に水を入れてみた入れないよりはましだけどやはり這い出る
子供の頃(50年以上前)ハエや蚊には手押しスプレーに石油(灯油)の様なものを入れてシューシューやっていたのを思い出しペットボトルのキャップ3杯入れてみました、油類は水面に浮かぶので多く入れる必要はないでしょう
ポイントはカメムシの下に水と灯油の入ったバケツを置いてふるい落としますほとんどは動かなくなるけど時々バケツを動かすとほぼ全滅、とても簡単ですどーぞ!。

バケツの中の落ちたカメムシ

秋遅くに収穫予定のキュウリ(地這い)

このキュウリが食べれる頃には稲刈りも終わり
朝晩は寒さも感じられる頃にはるでしょう
そして初霜が降りる頃までは楽しめそうです。

自然農法(自家採取)5年目種と購入種の比較

この大根の種を蒔きました、毎年どこかに勝手に生えて種が落ちてを繰り返し時には水も肥も無い軒下や写真のように庭(これでも我が家では‘庭’という)の物干しの下に育ちました(5月に撮影)

左が購入種 右は5年目の自家採取種、右側が多く生えているのは種を多く蒔いたせいでしょう、今日は間引いて土寄せをしました今後の成長と味の違いを楽しみに育てています

崩れない(?)法面の仕上げ

造成一ヵ月後の雨で法面崩落

業者に「法面は直角に切って!」と頼んで出来上がった様子

四 t ダンプをレンタルし、一人で法面を修復しながら土運び

自分で描いていた‘直角切り’ 高さ2m以内で地形や地質のによっては無理な場合もある、
この場所は花崗岩の風化が進んでマサ土~砂質粘性土状となっているので再崩落の可能性がある

玲子カレンダー 8月の絵

8月の絵

今年の暑さはかなり体にこたえる感じ8月のカレンダーも遅れ遅れで注文の分をやっと描き上げて発送、うちの本業の米や野菜販売用ホームページに使う挿絵を頼んでいるがこれもサッパリ手を付けていない様子、稲はどんどんと育ち9月15日頃には稲刈り、乾燥、モミ摺り、調整して9月下旬には販売出荷しなくては、まぁ人のことばかりは言えん!自分の方も籾摺り作業場作りや秋野菜の種まきそれと平行作業で植え床作り、目が回りそうだけどゆとりを持って絵を観たら気持ちが落ち着くかも(昼寝の後ボヤ~として写していたら画面に影がボヤ~と映り込んでいた)

実家の墓参り

墓まで歩いて2~3分だけど帰ったら汗がでます

先ずはご先祖様に挨拶、遠くのが私の両親、中が兄、手前が祖父母

柿木の下に群生しているミョウガの花

墓は柿木の左と向う2箇所にあります、子供の頃にないは梯子無しで登って樹の上で食べていました

墓や仏壇にお参りしたいとはあまり強く感じなくて自分の気持ちの中に有ればと思っている、しかしお盆に墓参りしないのもイマイチかなと(言われて)行っている。

「盆にお参りすれば千日参った事になるよ」と聞いてきた、「じゃぁ去年のお盆に参ったから3年間の有効期限なら今年は帰らんでもええのお」と言ったら「そりゃぁいけん!帰って来んさい!」なんかしらんが理屈が合わん感じじゃった、その母も今年は初盆

朝顔とスイカを一緒にする兄、庭の横の木から畑の向うの山の木にワイヤーを張って遊ぶ事なんかチョチョイのチョイ

近所の子供たちも来て水遊び、大人も入りゃぁええのに!

姪が連れてきた4頭身の犬 この顔で笑ったらどんな顔に・・・・

台所の窓際に植えられた朝顔とスイカ

減農薬栽培のリンゴ

‘さんさ’は無袋減農薬栽培では虫や病気で出荷できない状態

知人のりんご園で喋くってから田んぼの見回り帰る頃にはすっかり日も落ちて

減農薬のリンゴ栽培はとても販売できる状態ではありません、「好きなだけ持って帰ってええよ!」と言われ食べてみたら確かにお世辞にも見た目良いとはいえんけど甘く優しい‘さんさ’の味だった、極端な表現をするとチリチリとした酸味やどぎつい甘味が無い感じ、

食べたい人は声をかけて! 取って送ったりはできないけど畑には案内できると思います。

オークションで水田除草機を落札

オークションでの買物は思い通りの商品か?、ちゃんと届くのだろうか?等不安が大きい、しかしその分結果が良かった時には嬉しさ倍増、
今回の落札商品も‘嬉しさ倍増コース’でした

自然農法での米つくりは、始めてから収穫量がどんどん減少の一途をたどり5年目が底でそれからは少しずつ増収になると聞いています今年がその5年目、昨年も少なかったけど今年はもっと少ない感じ
田んぼを観るとコナギなどの草の中に稲が所々生えている状態、除草は今まででは一番マニュアル通りにやれたけど草は今年のほうがかなり多い

自然農法、無農薬栽培、合鴨農法とかを「これでやれる!」と思えるような本を多くの先人たちが出版しておられるがそれはそれで成功したのだろうけど、そこの地域(地形、土壌、気候、標高、水、周辺の様子など)の諸条件と方法が合致したからでどこでもその方法が即あてはまるものではないと最近は感じています

自然農法を始めて6年目の来年は上向きになる予定とオークションで購入した水田除草機(四輪駆動ミニエース)の効用を期待して今年を我慢で過ごす、

当ての無い事を当てにするようになった自分、これからはどの様に変わっていくのか面白そう
(体力気力不足とボケの塊になるかも、まぁ そうなりゃぁそのときよ)

梱包を解いて組み立ててみると思っていたより立派でした

とてもしっかりした梱包で届きました

台風4号接近・法面掘削

法面の削り落しとダンプへの積込み

台風4号が済州島付近を東北東に進んでいる、間もなく風雨の予測
先日の大雨で崩壊があったのでその対策として崩れそうな所を削る事に
隣のSさんがバックホーとダンプを持って、TAMさんはキャンピングカーを
置きに来てそのまま応援、流石に三人でやると早い17時に一段落したら
一気に土砂降りの雨、まだまだ気になる所があるけどしゃーない
TAMさんを中国道千代田ICバス停まで送り 後はとりあえずシャワー浴びて・・・

TAM さんも応援

久しぶりのバックフォー操作

天気がいいのに昼間っからビールパーティー

こんなに良い天気にニンジンの種まきもやらずにビール会 家族三人共に飲めないけどそれでも全員出席
先日からの夏風邪で咳は出る頭はボーッとする、一夜明けた今日も体がだるくぼんやり、とりあえず部屋でのんびり

フルートを聴きながらの食事もいいもんですね!なかなかの多芸

たこ焼き器で明石焼きタコは入らず(イカ様)が入りました

無理やり抱かれて我慢のカイちゃん

数ヶ月も動かない犬

沖縄から来た犬

年に数回 掃除の時にしか動きません、三重からIターンで田舎暮らしの
新規就農者として中国山地に移住した時から一緒です、
動かない小さな犬ですがなんとなくこちらが動かされているような気が・・・

友人(宮角孝雄)の写真展 in 広島

広島・紙屋町シャレオの会場

案内パンフレットの葉書

30年来の友人が毎年8月6日に平和公園で撮影を続けている、その流れとして今回の展示と思う。

他人の私がコメントするより会場で展示を観て直接話をしていただき感じたものを写真家本人に伝えて欲しいと思います。

展示は6日20時まで
放映は広島テレビでAM9:15~9:30
(日本テレビではやらないそうです)

稲の花

稲(コシヒカリ)の花、お米になって誰の口に入るかの~

この地域はほとんどの田んぼで穂が出そろってきました
ちなみに、穂が出る前の時期を‘穂ばらみ期’
穂が出る時を‘出穂(シュッスイ)’
穂が出そろったら‘穂揃い期’

田舎暮らしで自然農法を始めて7年目の米作り
初めの頃は「うちの田んぼの‘デホ’いつ頃ですかのぉ~」と、聞いとりましたが
最近は百姓用語で「今年のシュッスイ予定は・・です」と自分で判断して言えるようになりました

田んぼに草は生え放題、野菜は 鹿 タヌキ ヌートリアに食い荒らされ少しばかり残ったのは虫とビョーキ、
将来の暮らしを考えたらこっちがビョーキになりそう、農業をやっていたらこんな無謀な方法(暮らし)はやっていなかったじゃろに幸か不幸か知らないまま百姓に突入

でもそのおかげなのか案外と体も良く動くそれと自分の事や世間の出来事に関してゆとりをもって観れるような気がする(歳のせいかも)。