米糠散布機完成 と散布の様子

貰ってきたクローラー運搬車

ネットオークシャンで買ったブロードキャスターを分解整備

バインダー(歩行型稲刈機)のエンジンを取外し

ブロードキャスター、エンジン、クローラーを組立て完了

製作した散布機のテストの様子、絶好調!

とてもよく雪が降り日向でも田んぼの雪が融けきらないうちに

次の雪が降る、軟らかい所でも米糠散布ができるようにと

散布機にエンジンを載せるフレームを溶接し他の作業機械の

エンジンを外し、軟らかいところでも走れるキャタピラー(これは

メーカー名でクローラーという)運搬車にセット、3つが合体して

宮本散布機の完成、一度に100リットルの米ヌカなどが入ります

毎日のように降る雪でブログの更新まで滞り・・・・

灯油の噴射部分に付着した燃えカス

燃えカスはかなり硬いのでノズルを傷めないよう慎重に

ドライバーの青い柄の上のネジ穴に右手前のノズルが入っていた

雪で外作業はできず部屋でパソコンをやっていたら

ストーブの調子がいまいち、ジープの車庫で分解

最近のストーブはコストダウンのためか素人には

触らせないためかバラしにくい

前回のメンテナンス時にはやっていなかったストーブの

心臓部分である燃料ノズルを外して見たらなんと

カーボンがこびり付いていた、特にノズルの先端部分

は傷付けないよう慎重に掃除、おかげで今はバッチリ!

「百姓は冬の間なんにもすることが無いじゃろ」とよく言われるけど

「それはちがうでぇ」と思う、一般農業はそうかもしれんが

百姓は百のやる事が・・・・  まぁ自分で用事を作っておるけどのお

かんたん 雪対策 ビニールハウス物置

以前、他のところで少し使ったブルーシートを裏返して新しいほうを外側に今まで太陽に当たっていた方を内側にしたら雪が積もっても

早く滑り落ちる、どんどん降り積もっている時には内部の柱で支える最近はホームセンターなどでハウス天井支えのY型部品もあるけど

足場単管パイプや竹など有る物を利用している。

ブルーシートも新しいうちはこんなに良く雪が落ちる

内部の天井部分にも支えの柱

雪の中(トンネル)で育つホウレン草とニンジンの様子

今日(20日)の様子、隣の葉と重なり合うように

この時期は出荷できる野菜も少なく

今回は、中カブとニンジンを雪の中から

掘り出して井戸水で洗い雪で折れた

葉っぱを取り除いて送る。

畑から収穫して2~3時間後には佐川

急便のトラックの中へ入って東京向け

に移動開始。

ホウレン草、播種から33日目

ホウレン草、播種から22日目

雪の中からニンジンの収穫

出荷の準備、雪の上で写す

シゲさんから念願のコンプレッサーを貰いました

シゲさん宅で貰ったコンプレッサーを軽トラに

この冬一番の寒波の中コンプレッサーのためならホイホイと

以前からコンプレッサーが欲しくてネットオークションなどで探していたが状態と金額がマッチせず諦め気分

自然農法栽培で知り合ったシゲさんが「二台あるからやるよ!」との事、「なんぼで?」 「ただでええよ!」 (この言葉、釈迦の説法よりありがたい)

雪の中を軽トラで引取りにシゲさん宅へ、二人で持ち上げ載せる、けっこう重たい後は部屋でコタツに入りコーヒーや

お菓子をいただきながらパソコンや自然農法について話が盛り上がりうちの風呂場の水道パイプが凍結破裂し

修理中だったのも忘れて話し込んでしまった、帰路は路面も凍り始めた夕暮れ、帰ってコンプレッサーを降ろすのは一人

でもなんとかなった ‘欲と力は比例’ していた、なんと載せる時は二人でやったのに降ろす時は一人で楽勝!

私の ‘欲とハラグロ’ さは今年も元気そう!「ん! よしよし!」

雪の中広島市内からカメラ好きの親子来訪

この冬一番の寒波で朝は-7℃、昼間でも-3度

そんな中広島市内からカメラ好きの親子が来られ

吹雪いている屋外で写したり雪ダルマを作ったり

こっては部屋の中から見ていても寒ぶい

テレビ取材 4 ジープ(雪の中オープンで)

昨年の春からオープンのまま

風も無く絶好のオープン走行日和、久々に鼻水たらして走りました

カメラマンはどんな場面でも ‘プロ’ ですねぇ、ヘリの撮影では

一発で決め、家の中で料理を写すときにはこれでもかと言うくらい

カメラの位置や照明の状態を変えてやっているのを見ると

私の知らない別世界を見せてもらいました。

撮影なので好き勝手には走れません

移動の時にはカメラマンやディレクターも寒さの体験乗車

テレビ取材 3 ヘリコプター

格納庫で離陸前の様子を収録

フライトにそなえて先日バッテリー充電、西飛行場まで航空燃料も取りに行き

給油OK機体の掃除もバッチリあとは当日飛ぶだけ、家から格納庫まで約20

kmをオープンのジープで移動、さすがに1月こりゃぁさぶい

機体を格納庫から引き出し離陸地点に移動、ここでの守って欲しい安全事項を

説明、特に大勢の人が来ると予測もしない動きがあるのでかなりしつこく説明

しながらOILチェック、燃料再確認、機体の外周を点検しながら回り「じゃぁ機内

へどうぞ!」と今度は中での説明も一通り終り いよいよエンジンスタートの手順

周囲の安全確認OK、マスタースイッチ→ON、アンチコリジョンライト→ON、

ミクスチャー→フルリッチ、キャブヒート→OFF、イグニッション→・・・・・・・・ ??

ありゃ?・・・ そういやぁ今朝はマイナス5度じゃった、しもおたぁ~さっきまでは

順調しかし、なんでも思い通りにいかんのがおもしろい、ジープのバッテリーを

繋いで回った 飛んだら気が緩んでしまいオヤジギャグの連発 やれやれ!

飛び始めたら周囲は関係なく気楽な空の散歩

視程も良く風も無し絶好のフライト日和、つい取材も忘れ・・・

ぶらりと島根の温泉津(ゆのつ)温泉へ

普通車の離合が困難な狭い通りに面した温泉

脱衣場、どこもそんなに広くはない、今日の熱い方は46度、ぬるい方(44度)に入ったがやはり熱い

山陰線のディーゼルカーと出会う

近くの海岸には風車が連立

登り窯の屋根、この下が一本の長い窯

傾斜地に作られた長い窯は小さく分けてあるが内部で火が通るようになっている

焼く時にはこんな感じ?

今は使われていない窯、長年の熱で内部のレンガは表面がガラスの様に

額田部地区の トンド

1月10日雪の積もった広場で地域の若葉会(ほとんどが枯葉、落ち葉のよう)が主催で午前中に竹を切ったり組上げたりし午後には火入れそこでしめ飾りを燃やす。

私の実家では父が毎年暦を見てトンドの位置を決め、しめ飾りや書初めを燃やし最後にはお餅を焼いて焦げたのを家族皆で食べていました。

今回は ‘あっち’ でトンドが勝手に燃え、皆は飲み物食べ物がある ‘こっち’ でせっせと焚き火 その焚き火で竹の筒にお酒を入れて温める、竹が長いので

酒がドバァっと出て手にかかる見ていたらとても熱そうでも誰も文句は言わん酒の力は絶大、私には大鍋で作ったゼンザイがゼツダイだった

会場より一段たかい額田部神社の境内より

こんな時は飲みながら「去年、宮本の畑の大豆は全部鹿に食われたんじゃそうな」「あそこは鹿の餌ぁ作っとるんかいのお」とか、まぁこれも地域の親睦!親睦!

テレビ取材 2 五右衛門風呂(レポーター体験入浴)お気の毒でした

さすがプロですねぇ、入られました!

五右衛門風呂の体験入浴したいとの事でわたしの特徴でもある心遣いで順調に取材が進むようにと

気を利かせて丁度ええ湯加減に沸かしておいたら、「火を焚くところも撮影したい」となり焚くことに

日も落ちてきたので皆んな早く終わらせなくてはとの空気、脱衣場は物置の中、そこで脱いで

冷え切ったコンクリートの洗い場へ、その間にもお湯はどんどん上昇そんな時、レポーター(ナベさん)

にはいろいろと撮影指示か飛ぶ勿論映すために窓は全開(さぶぅ)、いざ入ろうと片方の足先を湯に

用心してゆっくりと入れた、入れるのはゆっくりだが「あちぃ!!」が聴こえた瞬間お湯から離れて

いた、アノ歳にしてはなかなか俊敏さすが元プロ野球の選手、大変なのは入ったレポーターだけで

後は皆笑って眺めている(ほんとに気の毒)、風呂場とはいうだけでまるで寒空原野で煮えたぎる

露天風呂、いくら熱くてもカメラの前、片手は常にタオルで前を隠し口を尖らせ首に力をいれただ我慢の

時間、水を入れながらなんとか腰まで沈む、へそから下はゆでだこに上は冷凍庫の中、これがプロの

心意気!ゴリッパ!

お湯は ‘いい加減’ だったけど 「焚いて」 と言われて正直にバンバンやりました、その時上の写真のように ‘釜’ のなかに ‘ナベ’ さんが入っていました

「もっと焚いて、まだまだ焚いて」の声に私の自制心が崩れてしまい「ハイ!」と思い切り・・・

テレビ取材の一コマです、これから続き(裏話)を掲載予定

料理を撮影している様子、思った以上の装備で、プロですねぇ

取材が決まってから当日まで家ではかなり大変なにが大変といっても片付け
ですよ

なんせ廃屋の改築前と現在、五右衛門風呂体験入浴、無農薬無肥料栽培の

米や野菜を使った食事、フルオープンジープで雪の残るオフロード走行、

ヘリコプターによる上空からの撮影、等など玲子さんは部屋、台所、風呂が、

自分は車庫や格納庫などが気になり年末から撮影前日の7日まで片付け

三昧の日々、おかげさまでかなりスッキリそれぞれの取材の様子(裏話)を

掲載したいと思います。

取材は、広島ホームテレビの「熟年ファイターズ」で

放送日は1月29日(土)AM9:30~ です。