雪中の林業講習 「間一髪!」

春先の雪は水分が多くとても重たくて電線が切れたり樹木の被害が多いいです、受講生の方々に雪山の林業を少しでも体験してもらえたらと山に向かいます、林道も竹や木が行く手を遮り通常ならバックして帰るのですが今日はチョッと違います、倒れた樹木をチェンソーやナタで切り開きながら進み作業場所に到着したら11時、雪山作業の危険を現地説明して直に引き返し午後は座学。

前方の高架橋は中国道千代田IC東数キロ付近 

このような状態がいたる所にありその度に車から降りて撤去します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前方の障害物を除去していたら何の前触れも無く突然「バァーン」と音がして見ると先程通過した所の大きな桧が林道と谷川を越えて反対側の山まで届いていました、早速チェンソーと人力で除去

落ち葉の中に咲いた花

花の保護と土作りに落ち葉を集めては花の間に入れています

なんだか自然に生えたみたいでこの状態を結構楽しんでいます(本当は花畑らしくやれないだけ)

来られた方は花畑とは知らずに歩かれる事も度々

山で見かけた ユキワリイチゲ

林業講習で行っている谷沿いの道端に咲いていました撮影日は雨模様の天気だったので花びらを閉じていました

数箇所に群生しておりよく見ないと見落としがちな所で案外排水の良い場所でした

種まきから38日目のチンゲン菜、小松菜、ホウレン草

1月27日に種まきして23日目の京水菜とチンゲン菜

種まきから38日目の様子

1月27日種まき後23日目

種まき後38日目の様子

1月27日種まき後23日目

種まき38日目のホウレン草、手前は小松菜

こんな枝打機もあります

珍しい枝打ち機の刃 取扱いには細心の注意でやらないと手を切りそう

背中に背負ったエンジンからのびているフレキシブルシャフト先端に付いている丸のこ刃が回転して枝打ちしている様子

一本ハシゴのてっぺん(地上から6m)に立ち安全ベルトに体重をかけての作業(この写真では手鋸使用) ハシゴはアルミの細い物でかなり揺れます

小松菜の朝露はこんな形に

野菜に水をあげようとハウスに入り小松菜の葉を見ると水滴が葉っぱの外周だけについていました

椎茸も忘れているとこんなに!

木と木の間に生えて縁はフリル状になるまで太り直径22センチ肉厚2.5センチ 一度に焼いたので二人で半分も食べれませんでした

場所によってはこんなに生えてアリガタヤ! 次に生えるまでは冷凍や乾燥で保存します 自給自足に近づくには保存も仕事です

昨年の初夏には山に移動しておく予定だったのがやれなくて野積みのままでこんなに・・・!

チエンソーの切れ具合(目立て)が簡単に分かる

目立て後は切りくずが大きくなります、刃が良く切れるのでしっかりと木に食込んで切ります

目立て前のチエンソーの切れ具合は切りくずを観るとこんなに小さい

 

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ヒチリンでカキを焼いて・・・

友人が殻付きのカキを持って遊びに来てくれたので早速焼ガキに

 

焼きながら食べたのが一番美味しかった感じ、とても大きくて9個食べたら結構満足でした

刈払機の色々な刃

ここに紹介している刈刃以外にも沢山の種類があります、使用用途などは私の主観です、全般的に見れば刃数が多いほど硬い物を切る感じですけど刃数が多くても草は切れます、ここにはありませんけど草専用で直径が2~3ミリのナイロンひもで草を叩き切るものも使っています(これに関しては又の機会に)

自分では一文字又は、プロペラと呼んでいます、これは裏表ひっくり返して両面使えます、写真の物は使い古して両端が丸くなっています

4枚刃、これもかなり使い古しています新しい時には角が直角に近い

八枚刃、新しい物ですけど裏面を写してしまいました、伸びた草や笹などを刈ります

ノコ刃、山林の下草刈が主で直径10センチくらいの立木を切ることもあります、ノコ刃と云うだけあって刃の先端が交互に左右に曲げて田げてあります

笹刈刃、山林の下草刈(笹や小枝等を主に刈っています

チップソーです、草から小径木まで切れます先端に超硬チップ(とても硬い金属)を埋め込んであり磨耗に強いけど衝撃に弱く石などに当たると欠けてしまいます

トルネードと呼んでいます、とても珍しいものです、直系10センチまでの木を切る専用です

トルネードの刃の部分を拡大しました、これは木を切るチエンソーの刃の部分を円盤部分に取り付けた物、一般ではあまりお目にかかれないでしょう

出荷野菜と霧

霧で前の田んぼが見えません

霧が上がると一気に晴天

今日の出荷野菜の一部、葉大根、ニンジン、葉タマネギ、大根(小根)、写っていないけどホウレン草、チンゲン菜など

この時期のキャベツ

昨年収穫したキャベツの根株から再び芽が出ています、この時期には緑餌も少ない時なので野鳥たちが食べに来てそれを近所の猫が襲っています、良く結球したものは人間が頂きました。ただ生えているだけのキャベツひとつでも物語がありそうですね。

そのキャベツが生えているのは画面の左端の木下あたりです。

朝7時半ごろの霧の中の我が家(私も年中霧中)