荒地の休耕田で玉ねぎ作り ①畝つくり

2年間植えていなかった休耕田は背丈より高い草

①2年間植えていなかった休耕田は背丈より高い草

フレールモアで3回走り草を小さくする

➁フレールモアで3回走り草を小さくする

トラクターで深く3回耕した

➂トラクターで深く3回耕した

黒いのはもみ殻燻炭、他にも米糠や焚火後の灰、籾殻ぼかしを撒いて2回耕した

④黒いのはもみ殻燻炭、他にも米糠や焚火後の灰、籾殻ぼかしを撒いて2回耕した

管理機で土を跳ね上げて畝にしレーキで表面を平らにする

⑤管理機で土を跳ね上げて畝にしレーキで表面を平らにする

  
  
昨年は暮れの大雪でフェンスが倒れ1000本植えたのを全部鹿に食べられた
今年こそはと場所を変えて植えることに、以前里芋を植えていたけど今では草ボウボウ状態
化学肥料や農薬を使わないので生えていた草を小さく切り米糠やもみ殻ぼかしを利用して土の中で発酵させて肥料にする
畝を作った状態で雨が降るのを待ち土が水分を充分に含んでからビニールマルチをかける予定

紅葉フライト

玉ねぎ植付準備していたけどあまりにも天気がエエのでSUMIさんと県北西部の山間部周辺を飛ぶ

右側が深入山

右側が深入山

聖湖

聖湖

冬季湛水の様子

昨年初めて自分流の冬季湛水をやってみたら草が生えない、米糠肥料もほとんど入れない、収穫量は思った以上に有った
米糠肥料を入れて機械除草した他の田んぼより良かったのに味を占めて今年は3枚の田んぼでやってみることにした
朝霧が晴れて気温が上がってくる頃になると田んぼの水全体が濁ってくる、このまま来年の田植えまで水を入れたままの管理

さつま芋 植かたで形の違い

サツマイモの収穫がすっかり遅くなった、頼まれた井戸ボーリングや自分流の冬季湛水で荒起、荒代かき、植代かき、そして田んぼの畔の修復などやっていたら1ヶ月以上予定より遅れた
芋の種類によるのか植え方によるのかわからないが鳴門金時は斜め植えで丸くなり、べにはるかは水平植で細長い、来年は別のやり方でやってみよう。

収穫遅れで大きくなりすぎ

収穫遅れで大きくなりすぎ 鳴門金時

斜め挿しの鳴門金時

斜め挿しの鳴門金時

水平挿しのべにはるか

水平挿しのべにはるか

フレールモアで畑の草の処理

夏から草刈りをやっていないので草ボウボウ

夏から草刈りをやっていないので草ボウボウ

草刈り完了

草刈り完了

フレールモアで草刈りすると刈払機よりも短く切れるので耕すときトラクターの耕運部分に絡まない

フレールモアで草刈りすると刈払機よりも短く切れるので耕すときトラクターの耕運部分に絡まない

笠岡農道空港 航空イベント参加

以前から依頼を受けていた岡山県笠岡市に在る農道空港で開催される航空イベントに参加
広島県安芸高田市にあるヘリの出発地周辺はこの時期には霧が発生して10時過ぎまで離陸できないことが多い、
笠岡の会場へ午前10時までに確実に着陸するにはイベント前日に到着しなくてはならないので土曜日の午後格納庫を離陸、約35分のフライトで福山港上空2000ft、そこから笠岡の干拓地にある農道空港に向かって着陸態勢に入る、高度は800ftまで降下して場周経路を旋回しファイナルアプローチへ、ここでは滑走路上で接地しエンジン温度が下がってから止める
移動用のタイヤをヘリのスキッド(ソリ状で地面に接するところ)に取付駐機場に移動
早めにホテルに移動してのんびり過ごす

イベント当日は迎えの車で会場へ移動、ヘリにシートを掛けていなかったので夜露で機体はびっしょり濡れていた、ふき取る手間が大変、現地スタッフの手伝いでヘリのドアを外したり展示用に向きを変えたりと動き回る
イベントの目玉はエアレースで世界チャンピオンになったムロヤ選手が高性能レーシング機で繰り広げる技の数々、説明できないほどの素晴らしい技の披露、しかも午前と午後の2回も観れた。
15:25に会場を離陸し少しだけ会場上空を低空で通過してから上昇、強い西日に照らされながら帰路のフライト40分

会場から西へ約5マイル飛んだ時に笠岡農道空港管制官から「お疲れ様でした気を付けて帰ってください来年もよろしくお願いいたします。」無線が入った、来年も行ったほうがええのかなぁ、77歳を超えているけど・・・
さぁ~て 遅くなったサツマイモ堀りと玉ねぎの植付準備をこの晴れ間にやらなくちゃぁ。

ムロヤ選手がアクロバット飛行直後のインタビュー

ムロヤ選手がアクロバット飛行直後のインタビュー

4人乗りの機体エアスピードは300㎞/時

4人乗りの機体でエアスピードは約300㎞/時

レース用の機体

レース用の機体でマイナス10Gに耐えられエンジンは大馬力 会場では垂直上昇を披露

思っていた以上の賑わい

思っていた以上の賑わい 

後期高齢者 田に車を転落 ドラム缶の積み降し

5月に車検切れと思い整備に出した、しかし車検は11月まで有効であることが分かった
専用車両でジープを持ち帰ってもらったのにそのまま返してもらうのが悪くてタイヤやホイールその他をチマチマ交換整備してもらう事に、『ジープは気が向いたときにしか乗らんのでゆっくりでエエよ』と言って5月に預けた、梅雨時はあまり乗らない無くてもどーってことはない、屋根を外しているので暑い夏も乗らない、オープン走行には気持ちの良い秋となった、だんだん乗りたくなってきた、メイン作業のタイヤ交換がまだ終わっていない、季節は進み朝夕寒くなりストーブを焚いている、11月の車検が近くなるのでそれを済ませて引き取りに行った。
4tトラックに載せて帰る途中ドラム缶の積み降ろしを行う、その時携帯が鳴る「車が田んぼに落ちたんじゃけどぉ・・・」
と、重たい気持ちで家に、黄色く熟した稲の中に赤いフィットが刺さった感じで遠くからでもまる見え!
近所の人たちも大丈夫?と声をかけてくれる。
トラックにジープを載せたまま狭い道を樹に擦りながら入っていく頭上では小枝の折れる音がしている、ジープは載せたままの方がトラックが重くてクレーン作業が安定するのでそのままやる。
今日はなんだか気疲れで食欲がない。

車検帰りのジープ車内は木の葉だらけ

車検が終わったジープ車内は木の葉だらけ

車検済みの車を乗せたままでドラムの積み降し

家に帰る途中 車検済みの車を乗せたままでドラムの積み降し

家に帰ってみたらフィットは田んぼに転落

家に帰ってみたら フィットは田んぼに転落していた

自宅周辺も秋色になる

家の前は飼料稲を植えてあり、穂より稲わらが高く育っている、景色として観るには気に入っている。

井戸掘りを頼まれる

他業種の工事業者と同時進行現場なので狭い所での作業

他業種の工事業者と同時進行現場なので狭い所での作業

思っていた以上の水を確保できそう

思っていた以上の水を確保できそう

掘削が終わってVP100の挿入

掘削が終わってVP100の挿入


知人から井戸掘りを依頼されボーリング機械で掘ることに、今回の場所は狭くてかなり気をつかいながらの作業となった。
地下30mまではとっても崩れやすい風化岩盤なので崩壊防止用パイプを34mまで挿入しながらの掘削となった、この作業は通常掘削の3~4倍手間がかかる、硬質岩盤になったらエアハンマー(岩盤を砕きながら進む大きな削岩機の様なもの)で一気に掘削、途中で2か所の破砕帯がありかなりの水量を確認できたので一安心!
VP100を井戸ケーシングとして挿入し、崩壊防止用パイプを引き抜く。

自分流の冬季湛水に向けて荒起し、代かき

荒起

荒起

荒起が終わったら次は荒代かき

荒起が終わったら次は荒代かき

田の畔が下がったので土盛り補修

田んぼの畔の土がほとんど無くなり歩くときには水の中を通っていた、そのうち田の水が流れ出るので冬季湛水に入る前の補修工事

刈ったアゼ草を田んぼに入れて燃やす

刈草を田んぼの中に引き込んで燃やす