山口へ チェンソー、刈払機の安全講習に行く

山林の作業現場でチェンソーのエンジン調整

山林の作業現場でチェンソーのエンジン調整

湯田温泉で宿泊した喜楽久ホテル

湯田温泉で宿泊した喜楽久ホテル

  
  
  
山口県の秋吉台近くへ三人でチェンソーや刈払い機の安全な取扱いやメンテナンスの講習に二日間の出張
初日は屋内でEBIさんによる労働安全衛生法や伐木その他の座学
二日目は山林内の広場とその周辺で機材を使った直接指導
刈払機は小石などの飛散物がある所での刈り方、チェンソーは桧を定められた方向に切倒す方法、竹切り刃の体験などを行った
機材を片付けて家に帰ったのは23時、良く寝れた。

夕食前の散歩で教会へ

夕食前の散歩で教会へ

夜は韓国料理を食べに

夜は韓国料理を食べに

今日は中国地方の梅雨明け

毎年自然に生えてくるゴボウに花、
先端のトゲは180度くらい曲がっており衣服に刺さったら抜けにくい

毎年自然に生えてくるゴボウに花、
先端のトゲは180度くらい曲がっており衣服に刺さったら抜けにくい

3m近くに育ったゴボウの木(茎)

3m近くに育ったゴボウの木(茎)

昼前まで田んぼのアゼの草刈り
あまりにも暑いので早めに切り上げ

昼食の時にテレビで梅雨明け宣言
それを聞いたら暑さ倍増

草刈りをやりたい気持ちを抑えて
午後はアイス食べて昼寝

「ん! いやいや 横着じゃ
ありゃぁせんよ!、健康維持と
家族の生活安定を考えてじゃよ」

これ見ているあんたも昼寝したほうがええよ
無理すると永眠になるかもよ

ヤマゴボウの大木も3mくらいになった

ヤマゴボウの大木も3mくらいになった

ヤマゴボウの実と花

ヤマゴボウの実と花


  
  
  
一般にお土産などで売られているヤマゴボウとは違ってこの ‘ヨウシュヤマゴボウ’ は全体が有毒植物とウィキペディアに書いてあった

この春植えた桃の木はとても元気

この春植えた桃の木はとても元気

この時期に畑のあちこちで咲いている秋桜

この時期に畑のあちこちで咲いている秋桜

ビニールハウスにいたアマガエルの背と腹

移植したさくらんぼの切り株から新芽が出た

移植したさくらんぼの切り株から新芽が出た

  
  
  
画面をクリックして拡大しないとどれがサクランボの切り株か判りにくい
切り株は画面中央付近で細い新芽が群生している
手前の葉っぱは自然任せで生えたゴボウ、良く似ているけど右下の長い大きな葉っぱはワサビ、
見た目は原野の様子だが私からみれば共生、混植の立派な畑です(こうでも言わんと仕方ないじゃろ)

ニンニクの素揚げと玉ネギのリングフライ

自家ニンニクの素揚げと玉ネギのリングフライ

自家ニンニクの素揚げと玉ネギのリングフライ

  
  
ニンニクの乾燥が進んだのでやっと出荷

でもその前にニンニクを素揚げに

ニンニクはほくほくして香りも和らぎなんとも美味かった

玉ネギは衣に味をつけてリングフライにしてやはり夕食に

これは外がカリカリ中しっとり これまた美味い

つい、箸が良く動く ちょっと食べ過ぎの感じ、口が油っこい

この年になっても食べ物にはブレーキが効かない感じ

やれやれ 困ったもんよ!

今頃になってブロッコリーが出来始める

ブロッコリーの花蕾(カライ)が付いていた

ブロッコリーの花蕾(カライ)が付いていた

種まきして本葉が6枚出て丁度定植時期だったけど
田んぼが忙しくてそのままにしておいた
水をやらなくて何度もしおれ狭いところで葉は赤茶色に

ダメもと覚悟で玲子さんに定植を頼んだ
畑に行ってみた 株の植付間隔25cm!「なんじゃ こりゃぁ!」
頼んだ私が○○だった、

でも自然は凄いこんな植え方をしてもひしめきあって育ち
蕾まで出来始めている

ここでボカシ肥や鶏糞などを入れたら一気にドンと太る
でもブロッコリー本来の味を味わいたいので大きさは
無視してこのままでやってみよう

シラカミ酵母でパンを焼きました

焼きあがった酵母パンのいろいろな形

焼きあがった酵母パンのいろいろな形

久々に家の小さなオーブンで焼いたパン

久々に家の小さなオーブンで焼いたパン

ハウスの天井に届いたキュウリ、良く見るとキュウリが横になって生っている、棒高跳びじゃぁあるまいしねぇ

ハウスの天井に届いたキュウリ、良く見るとキュウリが横になって生っている、棒高跳びじゃぁあるまいしねぇ

蕗の葉に包まれるように育っているゴーヤ

蕗の葉に包まれるように育っているゴーヤ


   

酵母菌と自然農法で栽培された
小麦をを使ってパン焼き講習会
を広島市内でやって欲しいと
頼まれて、家の小さなオーブンで
形を変えて焼いてみた
ん! ちがうちがう!焼いたのは
玲子さんで私ゃ食べるだけ!

写真をクリックしたらパンが大きく
なるよ、食べられんけどね

なかなか大きくならないと思っ
ていたゴーヤにいつの間にか
実が付いていた

梅雨が明けて熱くなった頃
食べごろになるかも

梅雨時、夕方の虹

外は薄暗くなりかなりの勢いで雨が降っていた、やる事もないので久々に早く夕食
食べていたら外が少し明るくなってきた 見ると家も田んぼも山も空も黄色のセロハン紙を透して見ている感じでなんとなく重たい気持ちになりそう、「虹が出とるよ!」言われて見れば南の空に二本の虹が色鮮やかに半円状に見えた
写真を写して喋って虹談義が一段落、茶碗を見ればご飯が二口分残っていた

夕方7時ごろに二本の虹

夕方7時ごろに二本の虹

玲子カレンダー 7月

今年は降ったり止んだりの梅雨空で絵のような天の川は見れないかも
この地に移り住んで星空もゆったり見れるだろうと当てにしていたが現実は周囲が結構明るかったり農作業が忙しくて
‘朝は朝星 夜は夜星 昼は梅干’ 状態で思うようにはなかなか程遠い暮らし

順調な遅れ具合で描きあげた7月の玲子カレンダー

順調な遅れ具合で描きあげた7月の玲子カレンダー

自然農法では田んぼによって様子が異なる

黄緑色の藻が田んぼ一面を覆うほどの勢力で拡がってきた、たまたま重さんが来られたので相談したら「‘塩’が効くと本に書いてあったよ」、早速塩を入れてから三重に出張して数日後に帰ってみるとあれだけ見えていた藻がかなり少なくなったり水面より沈んでいた
田んぼ全体が茶色っぽく感じられた

6月23日 上の田 藻の様子

6月23日 上の田 藻の様子

7月4日 上の田 藻の様子

7月4日 上の田 藻の様子

6月23日 藻が黄緑で元気そう

6月23日 藻が黄緑で元気そう

7月4日 藻が茶色っぽくなってきた

7月4日 藻が茶色っぽくなってきた

   
    
    
中の田んぼでは数日間で一面の浮草となった、浮草が水面を覆うと土に光が届きにくいので草も生えにくくなるのではと期待して
除草作業は浮草に期待する事に、チョッと横着すぎるかな?結果は秋の収穫時期まで待つことに

中の田んぼでは浮草がビッシリ発生

中の田んぼでは浮草がビッシリ発生

中の田んぼ 浮草の全景

中の田んぼ 浮草の全景

  
   
    
下の田では稲より元気な草がビッシリ! こんな状態のがもう一枚(約五反)草取り作業でこの夏はしっかりと好まざるダイエットに
  

下の田 水面下では草が大繁盛

下の田 水面下では草が大繁盛

下のカエルは重たくないのかなぁ

下のカエルは重たくないのかなぁ

百姓ばかりではありません 時には井戸屋さんに

三重県四日市の大規模農場から「井戸の水が少なくなった」と相談があった
遅い田植が済んで田んぼの草取りやアゼの草刈りなど農作業がビッシリの時だけど井戸機能の回復工事と水量調査に行った

周辺は鈴鹿山脈の東麓でほぼ平地、三河湾の対岸に出来たセントレア空港に侵入する機体がかなり高度を下げて通過している
このあたりは有数の茶生産地、茶畑の中に民家や製茶工場が点在し、特に‘かぶせ茶’は有名で甘味のあるまろやかな味が特徴

とてものんびりとした環境の中で調査工事は進み予定より早く終了日々の生活面でもお世話になった

ボーリング井戸からはきれいな水が多量に出るようになった

ボーリング井戸からはきれいな水が多量に出るようになった

最初は泥水が上がってくる(別な孔)

最初は泥水が上がってくる(別な孔)

近くにあった使われていない井戸もリフレッシュ工事
かなりの土砂がどさっと吹き上がり後はスッキリ!

土砂が多く上がってくる時には周辺が汚れるので
エアを調整しながら進める
水がきれいになったらドバーッと噴出させる

特産のかぶせ茶畑、雲の下に見えるのは鈴鹿山脈の一部

特産のかぶせ茶畑、雲の下に見えるのは鈴鹿山脈の一部

茶畑の中には製茶工場があちこちに見える、美味しいお茶を入れていただきお土産まで

茶畑の中には製茶工場があちこちに見える、美味しいお茶を入れていただきお土産まで

広大な茶畑やトウモロコシ畑に囲まれた今回の宿舎(無料で大サービス)

広大な茶畑やトウモロコシ畑に囲まれた今回の宿舎(無料で大サービス)

トウモロコシには雄花の穂が出ていた

トウモロコシには雄花の穂が出ていた

建物周辺には多種類の花が咲いている(カサブランカ?)

建物周辺には多種類の花が咲いている(カサブランカ?)

庭の色鮮やかな紫陽花

庭の色鮮やかな紫陽花

真っ白なダリアとカサブランカをお土産に頂いた

真っ白なダリアとカサブランカをお土産に頂いた

庭で見かけた

庭で見かけた

良く見かけた花

良く見かけた花

草原のネジ花

草原のネジ花

一生懸命存在感をだして

一生懸命存在感をだして

植え残りの苗が勿体ないのでまたまた補植

ハル子さんが玉ネギの吊るし乾燥や田んぼの補植に応援
EBIさん、中さんは軒先で刈払機の整備特別講習
私ゃ周りでウロウロしながら三重県にボーリング井戸の揚水能力回復工事と水量調査に行くための資材を4tトラックに積込む

田んぼに入ってみると植えて無い所が結構あるもんですね

田んぼに入ってみると植えて無い所が結構あるもんですね

田んぼに藻が発生 でも取りあえず泥落しに

この田んぼは昨年秋の稲刈が終わったときから田植えまで水を入れていた、それが原因かどうかは今のところはっきりしていない

26日から月末までの間出張なのと梅雨時で田んぼの水位調整がやり難いのとで対応に「どぉーしょうかいのー・・・」と思案中

農薬は使わないで何とか藻だけ無くする方法をとらなくては(また一つやる事を体験できる)

藻が一面に発生した自然農法7年目の田んぼ

藻が一面に発生した自然農法7年目の田んぼ

ビッシリと繁殖した藻の中で頑張っている稲の苗

ビッシリと繁殖した藻の中で頑張っている稲の苗

   
  
地域の泥落し行事で湯来温泉には うちの田植で参加できなかった
田植や最後の植田直し(植え残し部分の補植)も何とか終了したので広島市内の元宇品にある店に家族で行った
夕方6時過ぎなのに駐車場はほぼ満車状態、店内に入るには周辺の地形を利用した趣のある庭を歩いて入る
野菜はパサパサして好みではなかったけど肉は美味しかった

帰り道TAM宅へ突然の訪問、TAMさんは体調管理の散歩に出たばかりだったけど電話をかけたらUターンして帰ってくれたコーヒーや
お茶をご馳走になった
帰路途中の戸坂で娘を降ろし一路我家のある旧千代田町に向けてFMラジオの沖縄戦争「ガジュマルとキジムナー」の話を雑音と共に聞きながら細い山道を峠越えして帰る  「今日もええ一日じゃった!」

田んぼも一段落したので‘泥落し’に広島市内へ

田んぼも一段落したので‘泥落し’に広島市内へ

入り口になっている庭

入り口になっている庭

冷蔵庫が冷えないで機械が凍る

機械部分が氷の塊に

機械部分が氷の塊に

二台のファンが氷を削って異音が出ていた

二台のファンが氷を削って異音が出ていた

氷を除去したところ

氷を除去したところ

ファンも氷を削ってカキ氷を作らなくなった

ファンも氷を削ってカキ氷を作らなくなった

やっと運転できたけど霜取りタイマーの故障かも

やっと運転できたけど霜取りタイマーの故障かも

  
  
4.5畳の広さの冷蔵庫が数日前から建物の外からでも
聞こえるほどの大きな異常音が聞こえていた
田植、雨前のニンニクや玉ネギ収穫、などが重なって
気になっていたけどそのまま

昨日、電話で指示を受けながらカバーを外して見ると
まるで氷の塊、冷気を庫内に送るファンが氷を削って
大きな音がしていた

夕方から始めて終わったのは夜の11時、ご飯食べて
寝たのは午前1時過ぎ

原因は霜取りタイマーの不具合の可能性が・・・

百姓の仕事はいくらでも増える、これじゃぁ二百姓になるかも?