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子供の頃には夏の夕暮れ時から台所のすだれに飛んできて「スィ~~ッチョン!スィ~~ッチョン!」と聞かせてくれくれました、名前が分からなかったので「スィッチョンが来とるでぇ!」と、今でも分からないけど自分では‘スィッチョン’です 葛は‘カズラ’といっていました、小学生の頃アキちゃん(直ぐ上の兄)と「かずらの根からデンプンが取れるらしいからやってみようかぁ」と云うことになり家の近くにあった防空壕の穴の横あたりで掘りまくって60cm~80cm位のを3本か4本ゲット、持ち帰って押切機で輪切りにしたものを金タライの中でハンマーで叩く水を入れて揉みしぼり放置すると白くて指で押すと‘ギュッギュッ’と音がしていた、乾かした物を茶碗の中で砂糖とお湯を入れてこね回し後は食べるだけ、子供の頃から食い意地が張っていたんですねぇ 月末から始まる稲刈りに備えてオペレーター二人で点検整備、農機具格納庫から出して全体チェックするとけっこう不具合が見つかる、昨年秋にみんなで点検掃除した時にはOKだったけど見落としがあるもんでどんな機械でも作業前点検の大切さがわかる、まぁ これでなんとか順調にスタートできるかな。 6月3日にSDKさんと苗を植えつけてから日照り続きで散水したり鹿に葉っぱを食べられたり雑草の成長に負けてイモの葉に太陽が届かなかったりといろいろ難関を乗り越えています、でも秋には食べるくらいは何とかなるでしょう 自然農法栽培では農薬や化学肥料を使用しないので虫や病気を完全に止めるのはなかなかです このキュウリが食べれる頃には稲刈りも終わり 今年の暑さはかなり体にこたえる感じ8月のカレンダーも遅れ遅れで注文の分をやっと描き上げて発送、うちの本業の米や野菜販売用ホームページに使う挿絵を頼んでいるがこれもサッパリ手を付けていない様子、稲はどんどんと育ち9月15日頃には稲刈り、乾燥、モミ摺り、調整して9月下旬には販売出荷しなくては、まぁ人のことばかりは言えん!自分の方も籾摺り作業場作りや秋野菜の種まきそれと平行作業で植え床作り、目が回りそうだけどゆとりを持って絵を観たら気持ちが落ち着くかも(昼寝の後ボヤ~として写していたら画面に影がボヤ~と映り込んでいた) 墓や仏壇にお参りしたいとはあまり強く感じなくて自分の気持ちの中に有ればと思っている、しかしお盆に墓参りしないのもイマイチかなと(言われて)行っている。 「盆にお参りすれば千日参った事になるよ」と聞いてきた、「じゃぁ去年のお盆に参ったから3年間の有効期限なら今年は帰らんでもええのお」と言ったら「そりゃぁいけん!帰って来んさい!」なんかしらんが理屈が合わん感じじゃった、その母も今年は初盆 |
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