減農薬栽培のリンゴ

‘さんさ’は無袋減農薬栽培では虫や病気で出荷できない状態

知人のりんご園で喋くってから田んぼの見回り帰る頃にはすっかり日も落ちて

減農薬のリンゴ栽培はとても販売できる状態ではありません、「好きなだけ持って帰ってええよ!」と言われ食べてみたら確かにお世辞にも見た目良いとはいえんけど甘く優しい‘さんさ’の味だった、極端な表現をするとチリチリとした酸味やどぎつい甘味が無い感じ、

食べたい人は声をかけて! 取って送ったりはできないけど畑には案内できると思います。

オークションで水田除草機を落札

オークションでの買物は思い通りの商品か?、ちゃんと届くのだろうか?等不安が大きい、しかしその分結果が良かった時には嬉しさ倍増、
今回の落札商品も‘嬉しさ倍増コース’でした

自然農法での米つくりは、始めてから収穫量がどんどん減少の一途をたどり5年目が底でそれからは少しずつ増収になると聞いています今年がその5年目、昨年も少なかったけど今年はもっと少ない感じ
田んぼを観るとコナギなどの草の中に稲が所々生えている状態、除草は今まででは一番マニュアル通りにやれたけど草は今年のほうがかなり多い

自然農法、無農薬栽培、合鴨農法とかを「これでやれる!」と思えるような本を多くの先人たちが出版しておられるがそれはそれで成功したのだろうけど、そこの地域(地形、土壌、気候、標高、水、周辺の様子など)の諸条件と方法が合致したからでどこでもその方法が即あてはまるものではないと最近は感じています

自然農法を始めて6年目の来年は上向きになる予定とオークションで購入した水田除草機(四輪駆動ミニエース)の効用を期待して今年を我慢で過ごす、

当ての無い事を当てにするようになった自分、これからはどの様に変わっていくのか面白そう
(体力気力不足とボケの塊になるかも、まぁ そうなりゃぁそのときよ)

梱包を解いて組み立ててみると思っていたより立派でした

とてもしっかりした梱包で届きました

台風4号接近・法面掘削

法面の削り落しとダンプへの積込み

台風4号が済州島付近を東北東に進んでいる、間もなく風雨の予測
先日の大雨で崩壊があったのでその対策として崩れそうな所を削る事に
隣のSさんがバックホーとダンプを持って、TAMさんはキャンピングカーを
置きに来てそのまま応援、流石に三人でやると早い17時に一段落したら
一気に土砂降りの雨、まだまだ気になる所があるけどしゃーない
TAMさんを中国道千代田ICバス停まで送り 後はとりあえずシャワー浴びて・・・

TAM さんも応援

久しぶりのバックフォー操作

天気がいいのに昼間っからビールパーティー

こんなに良い天気にニンジンの種まきもやらずにビール会 家族三人共に飲めないけどそれでも全員出席
先日からの夏風邪で咳は出る頭はボーッとする、一夜明けた今日も体がだるくぼんやり、とりあえず部屋でのんびり

フルートを聴きながらの食事もいいもんですね!なかなかの多芸

たこ焼き器で明石焼きタコは入らず(イカ様)が入りました

無理やり抱かれて我慢のカイちゃん

数ヶ月も動かない犬

沖縄から来た犬

年に数回 掃除の時にしか動きません、三重からIターンで田舎暮らしの
新規就農者として中国山地に移住した時から一緒です、
動かない小さな犬ですがなんとなくこちらが動かされているような気が・・・

友人(宮角孝雄)の写真展 in 広島

広島・紙屋町シャレオの会場

案内パンフレットの葉書

30年来の友人が毎年8月6日に平和公園で撮影を続けている、その流れとして今回の展示と思う。

他人の私がコメントするより会場で展示を観て直接話をしていただき感じたものを写真家本人に伝えて欲しいと思います。

展示は6日20時まで
放映は広島テレビでAM9:15~9:30
(日本テレビではやらないそうです)

稲の花

稲(コシヒカリ)の花、お米になって誰の口に入るかの~

この地域はほとんどの田んぼで穂が出そろってきました
ちなみに、穂が出る前の時期を‘穂ばらみ期’
穂が出る時を‘出穂(シュッスイ)’
穂が出そろったら‘穂揃い期’

田舎暮らしで自然農法を始めて7年目の米作り
初めの頃は「うちの田んぼの‘デホ’いつ頃ですかのぉ~」と、聞いとりましたが
最近は百姓用語で「今年のシュッスイ予定は・・です」と自分で判断して言えるようになりました

田んぼに草は生え放題、野菜は 鹿 タヌキ ヌートリアに食い荒らされ少しばかり残ったのは虫とビョーキ、
将来の暮らしを考えたらこっちがビョーキになりそう、農業をやっていたらこんな無謀な方法(暮らし)はやっていなかったじゃろに幸か不幸か知らないまま百姓に突入

でもそのおかげなのか案外と体も良く動くそれと自分の事や世間の出来事に関してゆとりをもって観れるような気がする(歳のせいかも)。

インゲン豆の初収穫

塩茹で直後の様子

6月20日に種を畑に直播し、草取りや株元に土寄せ
などを行い「いそがしい忙しい」と言いながらも案外と手をかけた
その甲斐あって思った以上の出来具合、種まきから44日目で胃袋へ。

お昼に東京在住の友人で写真家のMさん夫妻が突然の来訪
早速、昼ご飯に塩茹でのインゲンやカボチャ、キュウリ、みょうが、しそ、椎茸など
旬の自家野菜をカミさんが短時間でテキパキと美味しく料理して食べてもらいました
(この一行を書いておかんと今後の接待に影響しては・・・)。

Mさんは「贅沢な食事じゃね」と、言っていたけど
無農薬の野菜や米は自分では普通(あたり前)の事。

普通が贅沢と言われるこの時代、拝金主義 見栄とハッタリ オベンチャラ
それに足引っ張り がまかり通っちゃぁ政治も安定せん、
陣取り合戦に夢中になっている日本のこれからはどーなるの
まぁ 取りあえず自分の夏風邪を治さねば。

万灯際と神楽

地区内のT工業社長より神楽会場やその他の設備を快く提供していただき、突然の雨や休憩所、トイレなどを気にすることなく快適な神楽の夜を過ごす事が出来ました

額田部地区の万灯際今年の‘舟’は太鼓や音楽も無くとても静かな練り歩き、夜は左の工場の中で神楽です

北広島町内の神楽団に来てもらいました

イカ焼き、焼きそば、アイスなどのバザーを手伝っていたらいつの間にやら終了

大豆中耕倍土機の運搬

通常は踏板を使い自走して載せるのですがこの3輪機械は踏板が3枚必要、4輪の機械や車なら2枚しか要らないのになんと不便、利点はあるもので前輪が直角にきれてとても小回りできます

よその農業法人に貸し出ししたのを引取りに、

岡南飛行場まで雨中のフライト

岡南飛行場、草原と向うに見える児島の山の間に(写真には写っていない)児島湾がありとても広々とした感じ

尾道の北あたりを高度2500フィート、進路103度でフライト中に携帯で写しながら左手で操縦

岡南飛行場からバスセンターまで送ってもらい高速バスで山陽自動車道を走り広島のバスセンターへそこで再び中国道を走る高速バスで千代田までそこからはカミさんのワゴンRで格納庫まで送ってもらい軽トラで自宅へ、永い一日でした

機体と書類の引渡しが終わりやっと一息、事務所でコーヒーでもいただいて

タヌキに食われたキュウリと狸親爺が食べたゴーヤ

知人が来たときに「こりゃぁナニ?」、私が「豚の耳じゃろぅ」、それを聞いていたカミさんが一段と大きな声で「ちがうぅ!羊の耳」 と、来た人に聞かれる度に同じ話

SDK さんが苗を買ってきたゴーヤがこんなに育ち昼にはチャンプルと酢醤油漬け暑い日には苦味と酸味でご飯のうまい事、出会う機会があったら持参します

どぉーってことはないが咲いているといいもんです

「ついにやられたぁ」タヌキのやつめぇ~クッソー!、でも礼儀はわきまえとるようで半分残していった私も落ちぶれ果ててしもおた、タヌキのお下がりを頂くようでは